わだつみ
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わだつみとは、映画および小説「日本沈没」に登場する有人潜水調査艇の名称である。
藤岡弘、主演の映画版で登場した「わだつみ」のモデルは当時最新鋭の有人潜水艇だった「しんかい」だが、実際の限界潜水深度が600mであるしんかいとは異なり、わだつみは1万メートル(理論上では10万m)まで潜れるという設定である。
なお、2006年現在、実際に1万メートルの深海で作業できる有人潜水調査艇は存在していない。実際に1万メートルの潜行が可能だった潜水艇としては、フランスが開発したバチスカーフがあり、その1隻である「トリエステII(IIはローマ数字の2)」はマリアナ海溝で現在まで唯一の有人1万メートル潜行を達成している。ただしバチスカーフは垂直方向には動けるもののそれ以外の方向には動く機能はついていなかった。
ドラマ版と映画版でわだつみは別のデザインであり、ドラマ版のミニチュアが「ゴジラVSキングギドラ」に流用された。
2006年公開の映画「日本沈没」では、設定を大幅に改編し、「わだつみ6500」として登場する。
これは、海洋研究開発機構所属の有人潜水調査艇「しんかい6500」をモデルにしている。同様に、劇中登場する「わだつみ2000」も、「しんかい2000」をモデルにしている。
関連項目
- 日本沈没
- わだつみ6500
- わだつみ2000
- しんかい
- しんかい6500
- しんかい2000
- 海洋研究開発機構
カテゴリ: 架空の船舶

