ドンキーコングシリーズ
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| ドンキーコング | |
|---|---|
| ジャンル | アクションゲーム パズルゲーム レースゲーム 音楽ゲーム |
| 開発元 | 任天堂 レア ナムコ パオン Nintendo Software Technology |
| 発売元 | 任天堂 |
| 主な製作者 | 宮本茂 |
| 1作目 | ドンキーコング (1981年7月) |
| 最新作 | ドンキーコング ジャングルクライマー (2007年8月9日) |
| 公式サイト | ドンキーコング ジャングルクライマー |
ドンキーコングシリーズ(DonkeyKong series)は、任天堂から発売されている、同社のキャラクター『ドンキーコング』と、その仲間達が登場するコンピュータゲームのシリーズである。
目次 |
概要
任天堂が1981年に発売したアーケードゲーム『ドンキーコング』を源流としたゲームシリーズ。タイトルにもなっているゴリラのキャラクター「ドンキーコング」が内容の中心となる。タイトルの由来は「ドンキーコング#名前の由来」を参照。
第1作目『ドンキーコング』は後に同社の看板キャラクターとなるマリオのデビュー作で、『マリオシリーズ』自体が元々『ドンキーコング』のスピンオフ作品として生み出されたものであった。そのため世界観を共有しており、現在も関係が強い。
『スーパードンキーコング』を製作してシリーズをリニューアル・再開させたレア社がイギリスの企業であったり、NINTENDO64期のシリーズ作品が日本ではミドルヒット止まりだったが海外では大ヒットしたなど、日本以上に海外で支持が大きいシリーズである。一方国内では2000年代以降ミリオンセラーが1本もなく、低迷が続いている。
ドンキーコングシリーズ
第1作目のアーケード版が世界的に大ヒットし、それに伴って作られたものが初期のシリーズである。家庭用ゲーム機版は1983年に発売されたファミリーコンピュータと同時発売してこちらもファミコンとともに大ヒット、ファミコン初期を象徴するシリーズとなった。
1984年を最後に続編が止まったが、1992年の『スーパーマリオカート』にドンキーコングJrがプレイヤーキャラクターとして参加する。そして、『スーパードンキーコング』発売同年のゲームボーイ版『ドンキーコング』 を最後に『スーパードンキーコング』へと移行し、初期シリーズは幕を閉じた。
スーパードンキーコングシリーズ
1994年にスーパーファミコン用ソフト『スーパードンキーコング』が発売されることでシリーズが再開される。この作品から主人公がそれまで出ていたドンキーの孫である2代目ドンキーコングに変更され、以後の作品を区別のため『スーパードンキーコングシリーズ』と呼ぶことがある。
第1作目は日本を含む世界各国で大ヒットしてシリーズ化、2代目ドンキーの相棒として新登場したディディーコングも人気を得て『スーパードンキーコング2』やスピンオフ作品『ディディーコングレーシング』で主役となり、世界的な知名度を得ることに成功する。更に『マリオシリーズ』の『マリオカート64』では2代目ドンキーがプレイヤーとして登場し、以後の『マリオシリーズ』においても主要キャラクターとして定着した。
レア社は、2002年を持って任天堂の競合他社であるマイクロソフト社に売却されたが、権利は任天堂が所持していたためその後も続編が作られ、さらにはディディーコングなど2代目ドンキー以外のキャラクターも『マリオシリーズ』に登場し始めるなど、作品の幅や知名度がより広がっている。
その後のシリーズ作は、タルコンガという専用コントローラを用いる『ドンキーコンガ』や『ドンキーコングジャングルビート』、特殊な操作体系の『ぶらぶらドンキー』シリーズなど独創的な作品が多数見受けられる。正当な系譜作としては、2代目ドンキーが初代ドンキーのような悪役に回る『マリオvs.ドンキーコング』シリーズがある。現在のデベロッパーではパオンなどが製作している。
主な登場キャラクター
プロフィールなどの詳細は、各キャラクターの記事を参照。
人間
- 第1作目の主人公で、後の『マリオシリーズ』の主役キャラクター。第1作目では攫われた恋人・レディを助けるヒーロー役だが、『ドンキーコングJR.』ではドンキーを捕らえる悪役として登場。2代目ドンキーコング時代になるとほとんど登場しなくなるが、『マリオvs.ドンキーコング』シリーズでは久々に主役を務めた。
- GB版『ドンキーコング』で初登場した女性で、マリオの友人。第1作目に登場した「レディ」に代わる攫われ役として登場した(レディと同一人物か別人かは公表されていない)。登場後はしばらく出番がなかったが、『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』で久々に登場した。
- 『ドンキーコング3』の主人公。マリオに代わってドンキーコングと戦った。その後は出番がなく、マリオたちとの関係も明かされていない。
コングファミリー
ドンキー側のキャラクター。『スーパードンキーコング』から仲間が一気に増えて、「コングファミリー」という名称がつけられた。「コング(ゴリラ)」と付いているが、チンパンジーなど他のサルもいる。
- クランキーコング(初代ドンキーコング)
- ゲームのタイトルともなった巨大なゴリラ。初期の作品では、元々マリオのペットでレディにばかりかまい、自分の相手をしなくなったためレディを攫ったという設定があった。
- 『スーパードンキーコング』以降は「クランキーコング」へと改名してファミリーの長老となり、口喧しく孫やその仲間たちの面倒を見ている。
- 初代ドンキーコングの息子。2代目ドンキーとの関係は明かされていない。『スーパードンキーコング』以降はほとんど登場していない。
- ドンキーコング(2代目ドンキーコング)
- クランキーコングの孫で、現在の主人公。かなりマヌケかつ子供っぽい性格だが、強さとともに優しさや正義感も持つヒーローキャラクターとなっている。『2』と『3』では敵に捕らわれるという主人公らしかぬ不覚を取ってしまった。
- 2代目ドンキーの相棒として登場したオスのチンパンジー。デビューから2作目の『スーパードンキーコング2』では早くも主役に抜擢されるも、『3』ではドンキーとともに捕らわれてしまった。近年では『マリオシリーズ』においてもドンキーのパートナーとして常連化している。
- ディディーのガールフレンドであるメスのチンパンジー。『2』においてドンキーに代わるディディーの相棒として登場し、ドンキーとディディー両者が攫われた『3』では主役を務めた。ディディーほど出番はないが、現在も散発的に登場している。
クレムリン軍団
『スーパードンキーコング』以降における悪の組織。主にワニたちで構成されている。
キングクルール以外のキャラクターは一貫して登場しているものが少なく、個性付けされていない者も多い。
- クレムリン軍団のリーダー(肩書きの名前は作品ごとに異なる)である巨大なワニ。勝利のためには罠や死んだフリなど姑息な手も使うが、マヌケな面も目立つ。
- クランプ
- クラッシャ
- コプター
- クランチ
- キップ
- キャス
- カリプソ
- クラッジ
他
シリーズ紹介
数値は全て日本のもの。日本未発売、発売中止は除外する。ミリオンセラーを達成したタイトルは太字で示す。
略:FC = ファミリーコンピュータ
アクションゲーム
ドンキーコング
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| ドンキーコング | 1981年7月 | アーケードゲーム | FC:88万本 |
| ドンキーコングJR. | 1982年 | アーケードゲーム | |
| ドンキーコング3 | 1984年 | アーケードゲーム | |
| ドンキーコング | 1994年6月14日 | ゲームボーイ |
スーパードンキーコング
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| スーパードンキーコング | 1994年11月26日 | スーパーファミコン | 300万本 |
| スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー | 1995年11月21日 | スーパーファミコン | 220万本 |
| スーパードンキーコング3 謎のクレミス島 | 1996年11月23日 | スーパーファミコン | 177万本 |
| ドンキーコング64 | 1999年12月10日 | NINTENDO64 | 109万本 |
リメイク・移植
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| ドンキーコングJR. | 1982年6月 | ゲーム&ウォッチ | |
| ドンキーコングII | 1983年4月 | ゲーム&ウォッチ | |
| スーパードンキーコングGB | 1995年7月27日 | ゲームボーイ | 107万本 |
| ドンキーコングランド | 1995年11月21日 | ゲームボーイ | 6万本 |
| ドンキーコングGB | 1996年11月23日 | ゲームボーイカラー | |
| ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング | 2000年1月28日 | ゲームボーイカラー | 21万本 |
| ドンキーコング2001 | 2001年1月21日 | ゲームボーイカラー | 24万本 |
| スーパードンキーコング | 2003年12月12日 | ゲームボーイアドバンス | 25万本 |
| ファミコンミニ ドンキーコング | 2004年2月12日 | ゲームボーイアドバンス | 16万本 |
| スーパードンキーコング2 | 2004年7月1日 | ゲームボーイアドバンス | 10万本 |
| スーパードンキーコング3 | 2005年12月1日 | ゲームボーイアドバンス | 10万本 |
その他アクション
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| ドンキーコングジャングルビート | 2004年12月16日 | ニンテンドーゲームキューブ | |
| ぶらぶらドンキー | 2005年5月19日 | ゲームボーイアドバンス | |
| ドンキーコング ジャングルクライマー | 2007年8月9日 | ニンテンドーDS | 20万本 |
パズルゲーム
マリオvs.ドンキーコング
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| マリオvs.ドンキーコング | 2004年6月10日 | ゲームボーイアドバンス | 18万本 |
| マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進! | 2007年4月12日 | ニンテンドーDS | 31万本 |
| マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進! | 2009年10月7日 | ニンテンドーDSiウェア |
レースゲーム
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| ディディーコングレーシング | 1997年11月21日 | NINTENDO64 | 65万本 |
| ドンキーコング たるジェットレース | 2007年6月28日 | Wii | 8万本 |
音楽ゲーム
ドンキーコンガ
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| ドンキーコンガ | 2003年12月12日 | ニンテンドーゲームキューブ | 43万本 |
| ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード | 2004年7月1日 | ニンテンドーゲームキューブ | 11万本 |
| ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲 | 2005年3月17日 | ニンテンドーゲームキューブ |
その他のゲーム
| タイトル | 発売日 | ハード | 販売本数 |
|---|---|---|---|
| ドンキーコングJR.の算数遊び | 1983年12月12日 | ファミリーコンピュータ | |
| ドンキーコング ジャングルフィーバー | 2005年8月 | アーケードゲーム | |
| ドンキーコング バナナキングダム | 2006年10月 | アーケードゲーム |
メディアミックス
漫画
- ウホウホドンキーくん(須藤ゆみこ、月刊コロコロコミック:1995年1月号 - 、別冊コロコロコミック:1998年12月号)
- ドンキーコング(ひじおか誠、月刊コロコロコミック:1999年9月号 - 、別冊コロコロコミック:2001年6月号)
アニメ
トレーディングカード
関連項目
外部リンク
- 任天堂ホームページ
- N.O.M ドンキーコング特集(No.18 2000年2月号)
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